シミック・アッシュフィールド × ユカリア 共催ウェビナー
MRは患者像を描けているか?
~トレーニングに活用できるカルテデータ~
2023年 7月4日(火)12:15~12:45
看護師が解説!医師の治療方針検討に影響する「患者情報」のリアル
通常の活動では触れることのないカルテデータ。そこにはPatient Centricityを実践するためのヒントが多く含まれています。どのようにトレーニングに応用可能なのか事例を交えて紹介します。
- 患者情報フレーム“SOAP”とは
- 治療方針検討と患者情報
- 患者軸でのMR活動
- カルテデータ応用トレーニング

開催概要
現在の臨床現場においては「Patient Centricity」が浸透し、Dr.が患者のQOLを見据え治療方針を提案し、患者が選択するという構図が定着しつつあります。そして患者のQOLを見据えた治療方針や患者ケアを検討するために、医師を含めた医療従事者は、カルテ上で用いる“SOAP”というフレーム情報を通じて患者像を共有しています。
一方で、MRはDr.と同じ患者像を描けているでしょうか。当然ながらMRがカルテを閲覧することは不可能であり、Dr.が持つ患者情報を自身の力で聴取することが不可欠です。では、治療方針を検討する医師の心理に寄り添った面談を叶えるために引き出すべき「患者情報」とは…?
シリーズ3回目となる本セミナーでは、これまでの参加者の皆様からのリクエストに応え、実際の匿名加工された電子カルテデータの中から関心の高かったオンコロジーの症例を題材に取り上げることにしました。初診からの症例の経過をたどり、Dr.がどのような患者情報をもとに、どのような懸念を持ち、どのような判断でその治療を選択したのか、その心理を追体験することで、「患者軸」でのMR活動・面談の在り方のヒントを探り、カルテデータをトレーニングに応用する事例を紹介します。
開催日
2023年 7月 4日(火曜)
時間
12:15~12:45(開場 12:00)
参加費
無料(要登録)
zoomウェビナーにて実施します。
※お申込み者情報は株式会社ユカリア、シミック・アッシュフィールド株式会社で共有させて頂きます。
※本会は医薬品・医療機器関連企業にお勤めの方、並びに弊社からご招待した方限定となります。一般の方、ご紹介のない方のお申込みはご遠慮頂いております。

